伏見稲荷大社



 初詣には、京都で一番多くの参拝者が訪れる伏見のお稲荷さん。まさに秋晴れのとある日曜に、
「山登り」をするつもりで出かけてきました。何段もの石段を登り鳥居をくぐり、ちょっとしたハイキン
グ気分でお参りして、心地よい汗をかきました。





 観光のシーズン、どこへ行っても外国人
 が必ずおられますね〜。
まずひとつめにくぐり抜けようとした鳥居の向こう
に、楼門が見えてきました。

 


さぁ〜! 延々と鳥居が続きますよ〜。
最初に現れた狐さん。ちょっと威張った感じ?

 


 ふたつに分かれていると、迷ってしまう〜。
日陰だと、洞窟に入っていくような気分に・・・。

 


これ、書いてあるとおり「おもかる石」です。
   解説をお読みください。外国人(英語圏の)
 方は、左下の案内を読まれていました。



 そっか、、、「私の願いを叶える。」って、
“get my wish”って言うのか、、、、
ちなみに私の場合、思ったよりも、少し
軽かったですが、ということは・・・・?
   こんなに小さな鳥居も奉納されていました。
 いったい何種類の鳥居があるんでしょう?

さすがお稲荷さんだけあって、
絵馬まで狐さん!可愛いね〜。

 鳥居の間から見える木立。「土曜サスペン
 ス」に出てきそう?


 
 紅葉にはまだまだ早かったけれど、こんな 
 にきれいなホトトギスが咲いていました。
  この熊鷹社のうしろにある「こだまの池(熊鷹
  の池)のほとりで手を打ち、その反響する方角
  を探すと、家出人や失跡者が必ず見つかるらし
  いけれど、、、本当かなぁ、、、

 
 ここは「四ツ辻」という頂上が近くなったところで、
 ここからの眺めは大変良く、こうして腰掛けて休
 憩されている人も多かったです。

 この狐さんのよだれかけ、立派ですね〜。
 こういうよだれかけも、どなたかの奉納物
 だそうです。

 ここは稲荷山の最高峰(233m)の一ノ峰で、
 ここを末広大神と崇める信仰があるそうです。

このような沢山の鳥居や石碑、塚を巡拝する
ことを、「お塚めぐり」と言うそうです。



眼科にご利益があるという「眼力社」の前にあ
ったこの狐さん。銜えている水口から、清めの
水が流れています。それにしても、ちょっとはし
たない・・・?
 この薬力の滝のある「薬力社」は、薬の世話に
 ならない生活を願う社らしいです。

 「紫式部やで〜。」と主人。こんなにたくさん
 の実を付けるんですね。

 少し離れたところから見て、「ドミノ」を連想
 するのは、私だけ・・・?

最後にもう1枚鳥居の写真。とにかく、「これで
もか?これでもかぁ〜!」と続く鳥居と石段。
本当に良い運動になりました。






伏見稲荷大社
全国の稲荷神社の総本宮で、創建は、711年に渡来人
の秦氏が、農耕神として祀ったのが最初だと言われてい
ます。現在は商売繁盛の神様として有名です。稲荷山の
山上まで、朱色の鳥居が無数に並び、お山巡りは約4km、
約2時間かかります。例によって、もっと詳しくはこちら
ご覧ください。



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