雪景色


この冬は記録的な大雪にみまわれ、例年よりも積雪が多かったです。



いつもサイと歩く高野川。朝の散歩に来て
みると、こんな状態の日も多かったです。
大文字の「妙法」の「法」も白くなっています。
比叡山もこのとおり。砂糖をまぶしたよう
な感じです。
家の前の公園です。朝起きて窓の外を見
てびっくりするのも珍しくありませんでした。
これは大文字山。「2005年 秋」に載せ
てあるのと同じく京大病院から。。。
哲学の道です。桜満開の時期とは全く違
う風景です。
「白沙村荘 橋本関雪記念館」です。 昔からあるイタリアン「ノアノア」というお店。
左の「白沙村荘」と同じ敷地内にあります。


哲学の道 銀閣寺参道に架かる銀閣寺橋から、南へ琵琶湖疏水の支流に沿って、若王子町ま
で全長 1.6キロ続く散策路です。 近代日本の代表的な哲学者、西田幾太郎や経済
学者、河上肇などがよく歩き、思索にふけったことから命名されたそうです。春には
桜、夏には蛍と、屈指の観光コースとなっています。
橋本関雪
(
1883〜1945)
神戸生まれ。本名橋本貫一。漢学者の父を持ち、幼い頃より漢学や儒学に基づく環
境の中で育ちました。12歳の頃には、教養としての絵画を嗜み始め、才能をぐんぐん
伸ばしていきました。そして15歳の頃、父の隠棲を機に、画家を志します。20歳にな
って京都に出て、竹内栖鳳に四条派を学び、以後文展で活躍します。その後、古典
の復興を志しながら、近代の画壇の在り様に対して痛烈な批判を続け、やがて画壇
から距離を置きながらも、新たな時代が求める日本画の姿を模索し続けるうち、終戦
を間近に控えた昭和20年2月、雪の降りしきる白沙村荘で、短い生涯を閉じました。

※白沙村荘・・・・・橋本関雪の邸宅。庭園以外の部分を含む総面積は3400坪。そ
  のうち2200坪あまりが、「日本画家がその美意識に基づいて造り上げた庭園」と
  して国の名勝に指定されている。


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