Bebeママが来られたぁ〜!


 それは、2005年10月28日のことでした。ご結婚記念日を迎えられたBebeママが、ご夫婦
で京都に来られる予定をたてられ、ひとあしお先に入洛されたのです。そしてサイに会いに我
が家に。。。
 当日の様子は、日記にも詳しく書いたのですが、その後サイを散歩に連れている時、今でも
思い出されることがあるのです。それは、ママの、サイを連れて歩かれる時の誘導の上手さで
す!
 サイは、川沿いを歩くときよく葉っぱを食べてしまいます。「これは胃の調子を整えているから
いいのよ〜。」って言われる飼い主さんもおられますが、一方では、何か薬が含まれていたり
しているといけないので、食べさせない方がいいとも言われています。あまりに熱心にムシャ
ムシャ食べていると、リードを引っ張ってもなかなか動かないことがあります。この日も、何度も
立ち止まったのですが、Bebeママの、そういう時の、「あきらめさせ方」が実に絶妙だったので
す。私だと、ただ普通に引っ張るのですが、ママは、「さ、サイちゃん、行くわよ!」と、本当にサ
イが歩き出したくなるような、メリハリのあるお声をかけられ、ご自分は少し姿勢を低くされ、リー
ドも低いめに上手く引っ張られるのです。すると、サイは、「はっ!」とした表情で、ちゃんと歩き
出すのです。さっすが〜!と感心しました。やっぱり、普段2匹の甲斐犬を散歩させておられる
だけあるなぁ〜と、尊敬してしまいました。初めてママに引っ張ってもらって散歩したわけですが
初めから何となく安心感を持っていた様子で、途中からは何の抵抗もなく、ママとの散歩を満
喫したサイでした。
 そもそも、初対面からしばらくは、なんだか落ち着かず、お土産に持って来てくださったおやつ
を喜んで食べていたりしたのですが、この散歩から帰って、フルート奏者でおられるBebeママ
と、私の下手っぴぃなピアノで即興アンサンブルをさせて頂いてる間に、なんとサイがぁ〜。。。
ママの横にで〜〜ん!と座り、「撫で撫でしてワン♪」と甘えるという行動をとったのです。これ
にはびっくりしました。きっと、「このお方は、ワタシを上手に散歩させてくれはったワン。そんな
楽器を弾いてたりせんと、ワタシと遊んでぇなワン。」という気持ちだったのでしょう。
 犬は、犬を飼ってる人がやっぱりわかるんですね。あれから、散歩をする時にはよく、「ここを
Bebeママと歩いたなぁ〜、サイ。。。」と、話しかける私です。


                   これは、Bebeママが撮ってくださったサイです。
                   二人で食べているケーキをほしがっている目です。


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